定期的に入浴させることで皮膚の状態が改善することもあります。
薬用シャンプーは乾燥性の皮膚や他の薬用シャンプーのために乾燥しすぎてしまった皮膚に対しても使えます。
薬用シャンプーは感染症、外部寄生虫、乾燥・脂漏性鱗屑、炎症、痒性の皮膚に対して有効です。
もちろん、大変重要なことですが、説明書に従って使用してください。
動物病院で使われているシャンプーは動物用に作られていますが、人間用シャンプーは犬にとって刺激が強すぎます。
1度シャンプー治療が始められると、ほとんどの場合は、週に2、3回は入浴が必要となります。
いったん皮膚の問題がコントロールできれば、入浴間隔や使用するシャンプーのタイプが変更されるかもしれません。
やさしくわかる犬の皮膚病ケア~より抜粋