当店の改善方法は、お薬などを使わずに安心で安全な素材で、ワンちゃん自身の皮膚のバリア機能を取り戻すことが目標です。

犬の健康のために大切なこと

スキンシップで症状の早期発見
犬の健康的な生活の基本は、清潔な環境・バランスの良い食事・適度な運動で、日ごろから心がけておく事が大切です。また、犬はとても我慢強い動物なので少しくらいの体の異常はじっと耐えてしまいます。

飼い主の目から見て、明らかに異常だと気づいたときには症状がかなり悪化して嶋手入る場合が多いものです。

そのためにも、日ごろから愛情を持って犬に接し、健康なときの犬の状態をよく観察して、食欲・排便・動作・被毛のつや・顔の表情・泣き声などをチェックすることが大切です。

手入れは欠かさず清潔に
短毛犬種・長毛犬種のどちらにもブラッシングは手入れの基本なので、毎日欠かさず習慣づけけましょう。ブラッシングは、体についたゴミを払い落とすほかにも、皮膚の新陳代謝を促して被毛の再生を活性化するなどの効果もあり、体に触れる事で、犬とのスキンシップも深まります。

また、犬は皮膚に汗をかかないのでシャンプーは犬専用のものを使って、月に1~2回を目安にしましょう。シャンプーにはノミ・ダニなどの寄生虫の駆除、皮膚病の予防などの効果があります。

食事は量と回数を守る
まだ食べたそうにしているからといって食事の量や回数を増やすのは、肥満の原因になるのでやめましょう。
1日の食事の回数は、子犬は3~4回、成犬は朝・晩の2回が標準です。ドッグフードのパッケージに書いてある分量を目安にしましょう。 健康と食事のシツケの上でも人間と同じ食べ物は与えないようにする事が大切です。

去勢・避妊は犬のため 繁殖をのぞまないのなら、犬のためにも去勢や避妊の手術をおすすめします。 sinsatu

生まれた子犬のもらい手がなく、仕方なく処分するという悲劇を防ぐほか、本能からくる性的欲求などのストレスから逃れる事は、ホルモン系の病気の予防にもなり、犬の健康や精神面におけるメリットも多いものです。

いい獣医師にかかろう
いざという病気や怪我のときだけでなく、毎年のワクチン接種や日ごろの健康診断など、獣医師とのかかわりは深いもの。頼りになる獣医師を見つけるには、近所の犬の散歩仲間との情報交換が最適です。
症状や治療内容を詳しく教えてくれる、診療代の明細をくれる、犬と飼い主の気持ちを考えてくれるような、
いい獣医師にかかりましょう。

犬の頭がグングンよくなる育て方~より抜粋

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