犬のてんかんの原因と症状
もしあなたのかわいいお子様(愛犬)が、てんかん発作を起こしたら、 本当に心配ですね。
ワンちゃんでは100匹に1匹の割合でてんかん発作が起こるといわれており、通常は数十秒から2~3分程度で治まります。
また「1日に何度」も「月に2~3回」「1年に数回」などワンちゃんによって発作を起こす頻度は違ってきます。
また一度起こしてもその後再発しないワンちゃんもいます。厳密にいうと、日常生活で2回以上てんかんの症状が見られた場合にてんかん発作と診断します。
てんかんの症状
脳の中では、規則正しいリズムの電気が微量に流れています。
てんかんは脳内の神経細胞の電気活動が何らかの原因で異常興奮を起こすことにより起こります。
てんかんの症状としては、四肢を硬直させて横に倒れます。
口から泡をふいて、何かを蹴るように足をバタバタさせてけいれんを起こすこともあります。
時にはてんかん発作時に失禁してウンチやオシッコをしてしまうこともあります。
てんかんの原因
てんかんの原因は次の2つに分けられます。
①突発性てんかん(原発性てんかん・真性てんかん)
突発性てんかんは原因がわからないてんかんです。検査しても異常が認められず生まれつきの遺伝的要素が関係していると考えられます。 犬のてんかんの多くは、この突発性てんかんと言われています。
テリア系、レトリバー系、ダックスフンド、プードル、ピーグル、シベリアンハスキー、コーギーなど、突発性てんかんの遺伝的素因を持っていることがわかっている犬種もあります。
②症候性てんかん(二次性てんかん・続発性てんかん)
脳腫瘍や水頭症、犬ジステンバーによる脳炎、交通事故などによる外傷など、他の病気に起因して引き起こされるてんかんのことをいいます。 ※そのほか、ストレスや周囲の環境の変化もてんかんを引き起こす誘因になります。
愛犬のてんかん発作について
大脳の神経細胞(ニューロン)は規則正しいリズムでお互いに調和を保ちながら電気的に活動しています。
この穏やかなリズムを持った活動が突然崩れて激しい電気的な乱れ(ニューロンの過剰発射)で異常興奮が起きるのがてんかん発作です。そのためてんかんはよく「脳の電気的嵐」に例えられます。
この神経細胞の異常興奮が起こるのは、「脳の神経細胞間のコミュニケーション」がうまく連携されていないからなのです。
この細胞間の情報の伝達を高性能のアンテナ(レセプター)をはりめぐらせて正常にもっていくのは『糖鎖の働き』です。
糖鎖について詳しくいいますと、
ワンちゃんの体の一つ一つの細胞から産毛のように伸びている鎖状に連なった物質のことで、8種類の単糖類から構成されています。「細胞の外の情報をキャッチし、細胞内へ伝達する」といったアンテナの働きを担っており、つまり細胞同士をつなぐコミュニケーションツールの役割を果たしているのです。 ワンちゃんの脳内の電気的活動がスムーズにいくようにして、異常興奮が起こらないようにすることで「てんかん発作」は起こらなくなっていきます。
症候性てんかんの場合
病気の原因から改善することも必要です。
○脳腫瘍が原因
脳内で腫瘍が大きくなると、腫瘍が圧迫している部位によっててんかん発作や斜頸、旋回運動などが起こることがあります。
脳腫瘍は免疫力の低下、糖鎖の異常で起こります。
○水頭症が原因
脳の中にある脳室で脊髄液が異常に溜まって、脳を圧迫して脳機能に影響を与えます。脳神経のどの部分が圧迫されたかによって、現れる症状が異なります。四肢の麻痺をはじめ、運動失調、視力の低下などがおこります。動作がにぶくなるのが特徴です。 脳髄液が過量に作られたり、また吸収が悪いことが原因ですが、脳腫瘍による炎症も水頭症になる原因の一つです。 炎症を抑えるには、活性酸素を除去することが大切です。
○犬ジステンバーが原因
ジステンバーウイルスに感染することにより、発熱や食欲不振、元気がない、くしゃみ、鼻水、せきなどの消化器症状や呼吸器症状が起こり風邪と間違えて見過ごしやすいものです。免疫力の強いワンちゃんであれば、この段階で治ってしまうのですが、免疫力の弱い子犬や高齢犬では悪化しててんかんや頭部、頸部、四肢の硬直、同じ場所をクルクル回る(回転)などの症状が出てきます。 これらの病態はいずれもワンちゃんの『免疫力』に関係しています。
愛犬がてんかんから脱出するためには
①免疫力を高めること⇒ウイルス感染、腫瘍の発生を防ぐ
②糖鎖栄養素を補うこと⇒脳の電気的信号を正常化する
③活性酸素を除去すること⇒炎症を抑える が必要になってきます。
当店のワンちゃんのてんかん改善法
長い間人間の慢性病で、改善の実績のある糖鎖栄養素抽出液『カタライザー21』を原材料とした『ケンドック』を使用します。
【カタライザー21】
免疫細胞の70%を産生する腸の働きを活発にして、
①腸管免疫を高め、
②8種類の単糖類(糖鎖栄養素)をバランスよく含み、
③活性酸素を98%除去する働きがあります。
ケンドックの特徴
①アレルギーの抑制(痒み、鼻水の軽減に繋がります)
アレルギー反応の元となる、ヒスタミン分泌を20%減らします。 体内の脂肪細胞へIgE抗体が結合しないように、受容体の出現を抑制し、脂肪細胞から放出されるヒスタミンを抑制します。そのことにより、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性の皮膚疾患や、花粉症を含む鼻炎、腸炎(下痢)を抑制します。
②消化吸収がアップ(腸内環境が変化。給餌量の削減ができます)
腸内における有効微生物の作用により飼料中のタンパク質、炭水化物等の栄養素が分解促進され、可消化養分としての吸収(腸内の消化吸収率)が10~15%良くなります。餌の量を減らすことができ、肥満の防止にも役立ちます。また、排泄された糞中のアンモニア、アルブミン量の減少が見られ、臭いの軽減に繋がります。
③免疫力の増強(体に抵抗力を持たせ、元気にしてくれます)
アレルギー反応の液性免疫を抑制するとともに、細胞性免疫を優位にすることで、病気への抵抗力を増強します。
④有毒物の拮抗・排出(消化器官を浄化します)
胃腸内の有効微生物(ビフィズス菌等)を増加させ、病原菌等の増殖を抑制します。また、有害物を吸着・固定することにより、有毒物の体内への吸収を防ぎ、体外へ排出します。 このことにより、絶えず消化器官内を浄化することができ、タンパク質の腐敗や脂肪の腐敗を防ぐことができます。病原性の下痢やストレス性の下痢に、特に友好的です。
⑤悪臭を緩和(臭いの元を吸着します)
排泄物の臭いを緩和します。 悪臭の元が窒素化合物(アンモニア等)と脂肪酸化物(酸化した不飽和脂肪酸)ですが、これらを吸着して除去し、悪臭を緩和します。 (アンモニアガスを100%近く、硫化水素ガスを20%吸着) ワンちゃんのてんかんでお困りの方は今すぐご相談ください。 目の前でかわいいあなたのお子様が、突然倒れて口から泡をふき、けいれんしだしたら、慌ててしまうのは当然でしょう。 心配になり動物病院に連れていくと、てんかんの治療薬(抗てんかん薬)を処方されます。これは人間に処方されているお薬と同じものですが長期飲むことにより肝障害の副作用が出てきます。 くすりのファインではあなたのお子様のてんかん発作が起こらないように、体内環境(脳内環境)を改善する方法をご提案しております。 もううちの子のあんなにかわいそうな姿は見たくない、とお思いの飼い主様、ぜひ一度ご相談して下さいね。
愛犬のてんかんにケンドックを与えた飼い主様からは
□便の臭いがなくなった(軽減された)
□便の形状が良くなった
□食色が出てきた
□毛艶がよくなった
□偏食がなくなった
□かゆみがなくなった
□耳の赤みがとれた
というたくさんの喜びの声を頂いています。
そして何よりも、わが子が 「元気になった」「病気をしなくなった」 という声が一番多いです。
飼い主の皆様、体調の悪いお子様を早く元気にしてあげて、一緒に、楽しい生活を過ごしませんか!!